「誰ひとり取り
残さない世界」へ

世の中にある問題を
「0ゼロ」に!

「ゼロ会議」から
ZERO ACTION」へ

大阪府において児童虐待死ゼロを目指し、民間主導のプロジェクトを展開してきた府民団体「ゼロ会議」(2019~2021年)が昨年末で活動を終え、その運動の火を消さないようにと、バトンを引き継ぐ事を決めた有志によって結成されました。

「ゼロ会議」では、児童虐待の多くの原因は、「親のいっぱいいっぱいの状況」にあるとし、それを身近にいる者がいち早く察知し、不安や悩みを聞くことができれば大きな防止策となると考え、「きくで。Action」運動を推進!「1人の100歩より100人の1歩」が虐待死をゼロにする!と府民に参加を呼びかけて来ました。

我々はこの運動を引き継ぐにあたり、2030年までを目標にしたサステナブルな挑戦として、「誰一人取り残さない世界のために」を念頭に、「人々の良心が響き合う社会」を目指したプロジェクトを開始することを決めました。それが【ゼロアクション】です!!

「ゼロ会議」が進めてきた児童虐待死というネガティブな問題も、人々の「陽の力」を結集して前向きな運動に変えてきました。社会の問題は、人間の絆こそが解決の糸口です! コロナ禍で人間関係が希薄になっている今だからこそ、「人々の良心が響き合う」場を積極的に設け、【ゼロアクション】が豊かな未来を創り出せるよう前向きに取り組んで参ります。

ZERO ACTIONとは

「響き合い・繋がる社会」を目指して
【 ZERO ACTION 】の ”ZERO“ は、SDGsのスローガン「誰一人取り残さない世界」を意味し、その実現のための積極的な取組を【 ZERO ACTION 】と名付けました。

世界では今、2030年のゴールを目指して、SDGsへの取組が進められていますが、日本での普及率は低く、個人での取組はイメージし難いのが現実です。今のままでは、未来の子供たちに豊かな地球を引き渡すことは難しい。そう感じている人は多いのではないでしょうか?

【 ZERO ACTION 】は、地球にあるネガティブな問題をゼロにするために積極的に取り組んでいる団体や個人が垣根を越えて繋がり、良心が響き合う社会を創ることを目指します!
【 ZERO ACTION 】が社会に広がれば、SDGsの自分ごとが進み、「誰一人取り残さない世界のため」の大きなコミュニティーを作り出せます。
地球の豊かな未来のために繋げるべきものは、ネガティブな問題をゼロにするための人間同士の響き合う姿ではないでしょうか。

「ゼロパートナー=相互協力」
で未来を変える

1人の100回の行動より、100人の1度の行動で解決のスピードを上げる。
子ども食堂や虐待相談、地域のコミュニティなど、問題の解決に向けて動いている団体や個人はたくさん存在します。 ですが、個々で存在はするものの本当に必要としている方に、その情報が伝わっているかというと、まだまだ周知しているとは言えないのが現状です。
そこで『ゼロアクション』では、各団体、企業、個人が『協力=ゼロパートナー』として互いに連携し合うことで、より多くの方に情報を伝えたり、必要としている方が踏み出しやすい環境を整えることで、これまで以上に、支援の輪を広げていくことを目的としています。

ゼロパートナー

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